株式会社クロス・ビー

COLUMN


『ご協力ありがとうございました。』

| コメント(11)
 数日前のスポニチで興味深いコラムを発見。さるグラビアアイドルについて触れた内容で、彼女の努力や人柄などを挙げて、「だから応援したい」というコラムだった。

 げ。そのヒトって、カネコタツヒトが過去にインタビューした中で、ベスト3に入るぐらい感じの悪いおねえちゃんだったんですけど。言葉使いはずっとタメ口で、かつ、こっちがそのままの口調で掲載しようとしたら、事務所から強烈なチェックが入り、全部丁寧語に書き直されてたんですけど。

 あれは対カネコタツヒトにだけ、ということだったんだろうか。インタビュー・モードにおける愛想の良さにはいささか自信があっただけに(ちなみにプライベート・モードではかなりの人見知り)、ちいとばかりショック。

 さて、と。

 すんげえすんげえ。まさかこんなにもコメントが寄せられようとは。あっとういう間に掛布(31)になったので、こうなったらバース様(44)まで待ってみようかな、などと考えていたら、そぐにそれも突破。ここは狩野(99)になるまで待ってみようか、と思わないこともなかったのですが、更新をお待ちいただいている方も多いと思うので、とりあえずは清水(45)で一区切りつけることにしました。

 それでは結果発表を。スポーツ19票、アスレティック12票、その他24票という結果になりました。つまり、カネコタツヒトが知りたかったのは、「体育という言葉をみなさんがいかに訳すか」だったわけです。

 なんでそんなことを知りたかったかというと、実は先日、『論スポ』という雑誌の企画で日本サッカー協会の犬飼会長と対談した際、会長がいたく憤慨していたからなのであります。

「せっかく協会みんなでスポーツを文化に、というアクションを起こしているのに、留学してた大学名を平気で"ケルン体育大学"なんて訳してる人間がいるからなあ」

 Deutsche Sporthochschule Köln──確かに、この名前を和訳すると、ドイツ語でいうシュポルトの部分に当てはまる日本語には「体育」しかない気がします。

 でも、体育=スポーツなんだろうか。犬飼会長が憤慨していたのはそこのところ。

 江戸時代の寺子屋に「体育」という授業はありませんでした。なぜか。町人、商人たちは身体を鍛える義務がなかったから。身体を鍛え、武芸に励むのは戦になれば戦場に出るお侍さんだけでよかったから。

 ではなぜ、明治維新以降の学校教育において「体育」なるものが生まれたのか。富国強兵のため。強い兵士を作るために、国民の身体を育てる必要があったから。

 一方のスポーツはどうか。いくつかの例外はあるにせよ、いま世界中で行われている競技のほとんどは、「娯楽」という出自に行き着きます。楽しいから、面白いから広まっていき、やがてルールが統一された。ルールを巡る見解の違いから分裂した競技があるのもご存じの通り。

 で、欧米で生まれた競技の多くは、少しのタイムラグをおいて日本にも伝わります。ベースボールには正岡子規によって「野球」という素敵な和名がつけられました。サッカーは蹴球、バスケットボールは籠球。テニスは庭球でピンポンは卓球。どれも、競技の本質をついた見事なネーミングです。

 ただ、当時の日本人には理解できなかったこともありました。それが「スポーツ」という概念。競技のルールは理解できても、競技を超えて共通する概念を理解するには至らなかった。いまにして思えば、日本全国に残っている多くの「祭」と言われる行事は、限りなくスポーツに近いと思うのですが、日常的に行われているものでない分、スポーツを祭りと訳すのには抵抗があったのかもしれません。

 あてはめられた日本語は、「体育」。

 完全な誤訳、とは言い切れません。確かに、すべてのスポーツには身体を育てる効能があるわけですから。でも、すべてのスポーツは身体を育てるためにやるのか、というと、これはちょっと違う。大前提は楽しいか否か、であって、身体が健やかになるかどうかはあくまでも副産物。

 にもかかわらず、平成の現代にいたるまで、この国においてはスポーツ=体育という認識が広まってしまっています。

 じゃあ、それでなにかマズイことがあるのか。あります。続きは次回の更新で。

 それでは、ローマに行ってきます!

コメント(11)

こんにちは。
僕の不注意なんですが。
それはそうなんですが。

録画予約していた
バルサ×マンチェスターUの決勝が
放送開始1時間30分で切れていた・・。

録画番組表が分かれていたようです・・。
ってなんで1つのゲームで中途半端な所で
分けるんだろう?
なんで?

人に聞くとフュギアスケートの中継でもそうらしいです。
なんでなんだろう?

フジテレビ(関西テレビだけ??)

今日キリンカップのチリ対ベルギーを見てきました。
試合前にピッチをとぼとぼ散歩してたビエルサ監督にパンフにサインをもらいました。すっげえ嬉しかった!
ビエルサ監督いい人

この失礼なアイドルってダレですかね
気になります

日本はスポーツを楽しむという発想がないですよね。
部活とか教育の場に利用するから、いまひとつ面白みがないですよね。
CL、楽しみにしています。バルセロナに勝ってほしいです。

こんにちは。

CL決勝ですね。
バルサのDFの並びはどうなるんだろう?
先日の×マヨルカのゲーム後の
シウビーニョの言葉は泣かせますね。

でわでわ。

金子さん、どうもです。

話を聞いて、何となくですが「体育」というのは世界中におてい「寿司」と同じで、英訳などは無い。寿司=Susiの様に、体育=Taiikuという事になるのかな?なんて思いました。
「続き」楽しみにしております。

話は変わって、先日のオリックスと阪神戦の中継を見ていたのですが、途中で藤本選手がエラーして失点しました。で、4回ぐらいの早い回に藤本選手が突然交代させられるのですが、その事について解説していた福本さんに、アナウンサが質問をすると、「やいとやね」という一言で、福本さんは全てを片づけたわけです。

「やいと」というのは「お仕置きする」という意味ですが、藤本選手のエラーした失点がどれだけチームにとって痛い失点だったか。それを反省させるために交代させた、なんて長い講釈をダラダラ喋るよりも「やいと」の一言で片づける、この解説センスは、凄いな~と。

福本さんは、専門分野の走塁部門になれば、突如として話が止まらなくなるのですが、それ以外では打撃に関して質問されると、「着払いやね」とか、延長の成り行きを質問されると「終電なくなるんちゃう」で済ませるわけです。

全国ネットでも、こういうのアリだと思うのですがね。今のスポーツ中継、特に全国ネットですが、一つのプレーに対しての講釈が長すぎるように思えるので。

スポーツは娯楽、ほんとそう思います。
なぜか日本では根性論が先にたって、真面目にやればやるほどしんどくなるんですよね。

欧米だと特に小さい頃はひとつの競技にとらわれずになんでも手をつけさせますよね。
それも地域にクラブが存在して誰でも参加出来るようになってるし。
下手したらその費用も自治体が負担しててただですし。
フランスに居た頃、その恩恵おもいっきし受けてテニスしまくってましたわ、わし^^

ローマ、楽しんできてください。
ぜひクライフと接触して後日談を教えてくださいね^^

次の更新も気になりますが

それよりもローマ行くんですね~
うらやましいかぎりです
バルサTVですかね

はじめまして!
ローマでのfainalは歴史的な戦いになるような気がしています。
生の報告待っています。
いつもお祭りみたいなバルササポーターが真剣になるような試合を期待しています。


”体育”という言葉はいやな思い出の方が多いですね。自分の好きなスポーツをできない苦しさ、無理やりやらされる苦痛の中では”健全な精神”は育ちませんよね。

続きが気になります!

スポーツを体育と訳すことによる弊害。

むむむ!

気になります!
結論が早く読みたいです!

チャンピオンズリーグも楽しみですが、
こちらの方も気になります。

更新、楽しみにしています!

こんにちは。
琉球2連勝中、良かったですね!3連勝と続くことを祈っております。

>ローマ
気をつけて、行ってらっしゃい♪日本より早起きして見てます。いい試合になることを、期待して。

コメントする



LINK





FC琉球

AD