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    <title>金子達仁　オフィシャルウェブサイト　</title>
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    <updated>2010-03-01T13:28:34Z</updated>
    <subtitle>スポーツライター金子達仁のオフィシャルウェブサイト。
インフォメーション、コラム、プロフィール、書籍など。</subtitle>
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    <title>「スポーツメディア －動楽者（どうらくもん）－」オープン</title>
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    <published>2010-03-01T12:17:31Z</published>
    <updated>2010-03-01T13:28:34Z</updated>

    <summary>金子達仁氏と塾生たちがスポーツノンフィクションを軸に情報を配信する「スポーツメデ...</summary>
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        <![CDATA[金子達仁氏と塾生たちがスポーツノンフィクションを軸に情報を配信する「スポーツメディア－動楽者（どうらくもん）－」がオープンしました。<br /><br />金子氏を始めとするスポーツライターと塾生たちが、既存メディアが取り上げないスポーツノンフィクションや、様々なスポーツを題材に独自の視点で取材をして、その魅力を伝えていきます。<br /><br />また、スポーツライターを目指すものに発表を場を与えるため、プロアマ問わず原稿も募集します。<br />その他にも金子塾の様子などもレポートしていきますので是非ご覧ください。<br /><br /><div>twitterもスタートしました。@dourakumon<br /><div><br /></div><div><br /><a href="http://dourakumon.com/">「スポーツメディア－動楽者（どうらくもん）－」</a><div><br /></div><div><a href="http://dourakumon.com/"></a><br /><br /><br /></div></div></div>]]>
        
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    <title>金子塾が朝日日刊インサイトと共同企画スタート</title>
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    <published>2010-02-05T12:12:01Z</published>
    <updated>2010-02-05T12:12:55Z</updated>

    <summary>プロ野球、Ｊリーグ、ゴルフ、テニス、モータースポーツなど幅広いカテゴリーを網羅す...</summary>
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        <name>管理者</name>
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        <![CDATA[<p>プロ野球、Ｊリーグ、ゴルフ、テニス、モータースポーツなど幅広いカテゴリーを網羅するモバイルサイト「朝日日刊インサイト」と金子達仁氏が主宰するスポーツライター育成講座「金子塾」の共同企画「スポーツライター登龍門」がスタートしました。</p>

<p>このコーナーでは、金子塾の塾生が毎回決められたお題に基づき取材、執筆を行います。原稿は金子氏の評価のもと優秀者順に掲載され、評価によっては掲載されないという企画です。 </p>]]>
        
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    <title>スポーツライター養成講座「金子塾」入れ替えメンバー募集</title>
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    <published>2010-01-26T08:41:56Z</published>
    <updated>2010-01-26T08:45:19Z</updated>

    <summary> スポーツライター金子達仁主宰、スポーツライター養成講座「金子塾」の入れ替えメン...</summary>
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        <![CDATA[<p> スポーツライター金子達仁主宰、スポーツライター養成講座「金子塾」の入れ替えメンバー募集を行います。一方的な講義形式ではなくディスカッションを中心に進行。インタビューやテーマを基にした原稿執筆など実践を通じて様々な技術や考え方を学びます。経験、年齢不問。プロのスポーツライターを目指されている方の応募をお待ちしております。</p>

<p>■　概要<br />
開催予定：第2クール初回　3月11日／隔週木曜日19：00～21：00<br />
会場：株式会社クロス・ビー会議室　東京都港区芝3-3-14ニットクビル6F</p>

<p>■　応募要項<br />
定員／若干名<br />
募集条件／年齢制限等の資格制限なし。<br />
応募原稿テーマ／「スポーツライターになりたい理由」原稿枚数指定なし。<br />
申し込み方法／履歴書に必要条件を記入し原稿を同封のうえ下記事務局まで送付<br />
応募締め切り／2月19日必着<br />
事務局／〒105-0014　東京都港区芝3-3-14ニットクビル6F<br />
株式会社クロス・ビー　「スポーツライター養成講座　金子塾」係<br />
選考方法／金子氏が応募原稿を査読、入塾者にはクロス・ビーよりご連絡致します。<br />
受講料／無料</p>

<p>■問い合わせ<br />
株式会社クロス・ビー　TEL 03-6436-9777　　担当：竹本、青島<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>GIANT KILLING</title>
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    <published>2009-12-10T06:17:04Z</published>
    <updated>2009-12-10T06:20:01Z</updated>

    <summary> 　1966年、イングランド北部のミドルスブラで大声援を浴びたアジアのサッカーチ...</summary>
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        <name>管理者</name>
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        <![CDATA[<p> 　1966年、イングランド北部のミドルスブラで大声援を浴びたアジアのサッカーチームがあった。イングランドＷ杯、一次リーグの初戦をソ連に0-3で敗れ、続くチリに1-1と引き分けながらも、パスを素早く繋ぎながらスピーディにゴールへと迫る、そのチームのサッカースタイルは、母国の人々を魅了した。そして、一次リーグ最終戦においてホスト国の観客を味方につけた彼らは、イタリアを1-0で破るという"Ｗ杯史上最大の番狂わせ"を起こした。そのチームはその後長きに亘り、Ｗ杯から遠ざかる。北朝鮮代表には、そんな歴史がある。</p>

<p>「日本だったら、ドゥンガが手を抜かない。」<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
　南アフリカＷ杯の組み合わせが話題となっていた場で、日本が入ったE組に関する議論が一段落すると、金子さんが語り始めたのはブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガルが入ったＧ組だった。どうやら、北朝鮮の話をしようとしていた。そして、98年フランスＷ杯のアルゼンチン対日本の試合を引き合いに出して、初出場で格上相手に善戦した日本を44年ぶりの出場となる北朝鮮に重ね合わせた。</p>

<p>「そのときのアルゼンチンと日本の実力差より、いまのブラジルと北朝鮮の差のほうが小さいように思う。」</p>

<p>　しばらくの間、金子さんが何を言わんとしているのかがわからなかった。</p>

<p>「初戦こそがGIANT KILLING（番狂わせ）が起こる確率が最も高いと思っている。」</p>

<p>　その瞬間に、金子さんがブラジルの敗戦をイメージしていることを知った。ブラジルの初戦の相手は北朝鮮だったのだ。続けて、今度は麻雀を例に出す。</p>

<p>「麻雀の世界でも、プロが3人とアマが1人という三強一弱のとき、番狂わせが起こりやすい。」</p>

<p>　プロ3人は、アマには勝たなくてはならないという気持ちを持つ。それが歪（いびつ）を生み、勝敗の行方を少しずつ狂わせていく。ブラジル、コートジボワール、ポルトガルという三強は北朝鮮というアジアの一国に対し、同じ気持ちを抱いてくるだろう。<br />
再び、66年にイングランドで起きた奇跡が繰り返されるのか。<br />
しかし、冷静に北朝鮮を見つめる金子さんもいた。</p>

<p>「アジア予選を観た限り、ＧＫのレベルが低すぎるな。66年のＧＫは素晴らしかったからなぁ。」</p>

<p>　その言葉で冷静になった自分がいた。今の北朝鮮のプレースタイルは"専守・速攻"。5-4-1という守備的なシステムを採る。そのなかで、GKのレベルの低さは"負け"に直結する。また、確かなテクニックと積極的な攻撃で観客を沸かせた66年のチームは観客を味方につけたが、今の守備的なチームに南アフリカの人々が歓声を送ることは考えにくい。北朝鮮という国に対し、政治的な出来事でつけられた国際的イメージもある。</p>

<p>　そもそもブラジルが負ける姿など、簡単には想い描けない。そんなことはわかっているのだが、GIANT KILLINGを求める気持ちは少なからず誰の心にもあるはずだ。また、受け継がれていくチームのイメージというものもある。</p>

<p>「テセの一発が刺さる可能性があると思うよ。」</p>

<p>　金子さんの声とともに、北朝鮮が喜びを爆発させる姿が想像できたことも事実であった。</p>

<p>文責<br />
◆金子塾生　落合邦雄◆</p>]]>
    </content>
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    <title>南アにまつわるエトセトラ　完結編</title>
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    <published>2009-11-27T07:50:00Z</published>
    <updated>2009-11-27T07:53:25Z</updated>

    <summary> ―南アにまつわるエトセトラ、優勝予想国の二番人気はスペインでした。 「妥当だな...</summary>
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        <name>管理者</name>
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        <![CDATA[<p> ―南アにまつわるエトセトラ、優勝予想国の二番人気はスペインでした。<br />
「妥当だな」<br />
―優勝予想国の一番人気はブラジルでした。<br />
「妥当だな」<br />
―ブラジルが勝ちあがれない理由は何かありますか？<br />
「前線の決めて、かな。80年代のブラジルに戻ってきている気がする」<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>―黄金の中盤ですよね。<br />
「中盤、そして最終ラインは素晴らしいけど前にいない。それが80年代のブラジルだった。そこから80年代の終わりにかけて、カレカでありミューレルでありっていう優秀なアタッカーが出てきたと思ったら中盤にドゥンガしかいなかった。それが90年のＷ杯。<br />
20世紀終わりから21世紀にかけては怪物が前線にいたわけで。彼らの決定率、決定力で全てが解決できた。けれども、彼らが偉大であったがために後継者が遅れたよね、出現が。</p>

<p>頼りすぎて。<br />
引っ張りすぎた。</p>

<p>確かにロナウドは不世出の選手だし、そうそう替えがいるわけではないけど。<br />
ペレがいなくなったあと、ブラジルの10番が苦しんだように、<br />
マラドーナがいなくなったあと、アルゼンチンの10番が苦しんだように、<br />
ロナウドがいなくなったあと、ブラジルの9番、辛いよね。</p>

<p>各国、いいストライカーが今大会は軒並み揃っている。故に番狂わせが起きる可能性はいつもより高いと思う。中堅国であるコートジボワールやカメルーンのように前線に切り札を持っているチームは強い。こういうところは・・・怖いよね。<br />
そして、コマで言うとメッシの存在」</p>

<p>―となると、ベスト４の残り一つは。<br />
「アルゼンチン」</p>

<p>―根拠は何ですか？<br />
「ブラジルよりも修羅場をくぐった。予選のほんと最後、モンテビデオで勝たなくちゃならないっていう前代未聞のシチュエーションだったわけ。こういう修羅場を経験したチームは強い。<br />
それとマラドーナの持っている星。<br />
ワールドユースチャンピオン、ワールドカップチャンピオン。ここまでいくと戦術云々より、誰かの星であったり運であったりで決定する部分が大きい気がする。<br />
監督としての能力を比較したらドゥンガ対マラドーナでは100対0ぐらいの差があると思う。ドゥンガもワールドカップを取ってはいるけれど、ただ90年のＷ杯の直接対決で勝っているのはマラドーナだよね。<br />
『マラドーナ、マラドーナ、カニーヒア！』で。<br />
なんで、マラドーナのほうの星が太い感じがする。</p>

<p>ただ。<br />
南半球の4チームによるベスト4もあるのかなと思えるのよ。<br />
イングランドって言っておきながらなんなんだけど」</p>

<p>―具体的には？<br />
「ブラジル、アルゼンチン、コートジボワール。そしてオーストラリア。<br />
イングランドの代わりにオーストラリア。ヒディング監督が築いたものを4年間かけて台無しにした印象を持っているし、物凄く退屈なサッカーをするけどなかなか点は取られない。<br />
そして。<br />
一番忘れちゃいけないのがＷ杯期間中、母国語で日常を過ごせるというアドバンテージ。日本人には想像できないかもしれないけどオーストラリア人にとってはホームと変わらない気持ちで大会を過ごせるってこと、それだけで大きい。ラグビーで常に南アフリカと関係を持っているしね。<br />
4年前、退屈なサッカーをしていたドイツがベスト４まで行ったよね？日本代表と直前にトントンの試合をしていたチームが、だよ」</p>

<p>―普段の心理状態で挑めるか否かのアドバンテージは・・・<br />
「ある。ヨーロッパ人にとってのアフリカも日本人ほどじゃないけど遠い。アフリカのことを暗黒大陸って名付けるぐらいだから。その地で彼らが日常的なプレーができるとは思えない。情報も錯綜しているしね。2年前、Ｗ杯予選の抽選会で南アを訪れていたベッケンバウアー氏の知人が射殺されるという事件があったよね。これでドイツのメディアは大騒ぎになった。ブブゼラに対する過剰な反応もそう。声が聞こえないからあれをするな、というのは無茶。サッカー場で声を上げるなということかと。<br />
これはアフリカに対する恐れの表れであると思う。<br />
僕の中でヨーロッパ勢に対する評価はすごい下がってきているんだよ。</p>

<p>もちろん、すべては組み合わせ次第でもあるけどな」</p>

<p>文責<br />
◆金子塾生　松本宗幸◆</p>]]>
    </content>
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    <title>東京から愛を込めて</title>
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    <published>2009-11-24T03:37:58Z</published>
    <updated>2009-11-25T11:44:20Z</updated>

    <summary> 期待は本当に大きいものを感じる。 城島健司獲得によって、阪神の戦力状況を見て右...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="012.JPG" src="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/012.JPG" width="240" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span> 期待は本当に大きいものを感じる。</p>

<p>城島健司獲得によって、阪神の戦力状況を見て右の大砲、キャッチャーというポイントを一人で埋めることができた。他球団からしたらほんと、うまいことやったよね。<br />
　<br />
けれども阪神のキャッチャーって十年間、矢野輝弘ひとりでやってきたわけよ。しかも矢野はまずピッチャーありき、ピッチャーに尽くすタイプな訳でしょ。それに対して城島は俺について来いって、言えば矢野とは対極のタイプになる。矢野の影響で育った若いピッチャーが多いことを考えると、小さくない戸惑いが生まれることの予想はつく。<br />
　</p>]]>
        <![CDATA[<p>矢野自身このままでは終わらないと思っているに違いないが、人望が厚い矢野が控えになるということでチーム内から不満分子が出てくる可能性も当然ある。しかもこの問題はチーム内だけで収まることではない。<br />
　<br />
何でかって矢野は弁が立つし、端正な顔立ちもしている。おそらく矢野が引退したとき解説者としてメディアで争奪戦が起こる。そうするとメディアも人気がある矢野の味方になる。</p>

<p>この状況で城島が打てなかったら、袋叩きだろうね、明らかに。</p>

<p>だから周りがいくら好意的でも個人的には不安6、期待4くらいにしかならない。</p>

<p>けれども城島には勝った経験がある。</p>

<p>これはデカイ。</p>

<p>ホークス時代には日本一、WBCでは世界一に輝いている。これはとても魅力的に見えるわけ、やっぱり勝つ経験は大きいから。</p>

<p>阪神も野村克也が監督になってから変わった、方向性が見えてきたと阪神の関係者も感じている。それまでの阪神って監督は全部OBから選んでいたでしょ。そこで外から勝てる監督、勝った経験のある監督を連れてきた。昔は140キロ台出せれば剛速球と呼んでいた球団なのに今は藤川球児の球、見てみてよ。とんでもなく変わったよね。</p>

<p>それに加えて、チームの中に勝ちたいんやという空気が星野仙一であり金本知憲である、他から取り込んできた血液によって充満してきた。その結果が03年の優勝につながっていったというのは間違いなくある。</p>

<p>もちろんファンも変わっていった。勝ちを経験したことで10ゲームも離されたらシーズン投げちゃっていたファンが、まだある、なんとかなるって思え、今年なんかクライマックスシリーズ圏内から10ゲーム以上離されていたけど、曲りなりにも一回ひっくり返した。今のファンは強い阪神しか知らないわけだからあきらめない。そういうファンに見られているから選手もあきらめない。ファンが選手を育てると言うのは必ずある。雰囲気も変わって勝ってきたし甲子園は世界一ってためらいなく今は言える。</p>

<p>すべて勝つ経験からきている。</p>

<p>だから城島の加入で阪神がもうひとつ階段を上ることによって85年以来遠ざかっている日本一、大いに有り得る。と言うより、そうであってほしい。<br />
　<br />
03年の金本は阪神ファンから愛されている藤本敦士に慕われることでチームに入っていった。10年の城島健司は誰をキーパーソンに選ぶか、注目だよね。<br />
　<br />
もうひとつこの城島獲得のことでよく聞かれるのが、どこかの在京でくのぼう球団とやり方が似ていないか、勝てばそれでいいのかと。<br />
　<br />
同じには、断じてして欲しくはない。<br />
　<br />
とりあえず阪神タイガースが勝てばいい。</p>

<p><br />
文責<br />
◆金子塾生　小谷絋友◆</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「夢」見る「夢」からの目覚め</title>
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    <published>2009-11-05T01:56:04Z</published>
    <updated>2009-11-24T03:34:06Z</updated>

    <summary> 　夢と聞かれてほぼすべての人間が「スポーツライター」と答える空間がある。 20...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
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    </author>
    
        <category term="REPORT" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p> 　夢と聞かれてほぼすべての人間が「スポーツライター」と答える空間がある。<br />
2009年10月28日、都内某所。金子達仁によるスポーツライター養成講座（以後、金子塾）が開催された会議室のことである。前回の講座から約8年の時を経て復活したのだ。</p>

<p>　プロスポーツライターを目指す塾生たちにとって「金子塾」は夢のような空間と言えるだろう。<br />
まずなんと言っても日本屈指のスポーツライターである金子の講義をまじかで聞くことが出来る。更に、成績優秀者には沖縄キャンプ取材等の特典までついてくる。今後のスポーツライター人生を考えたとき、金子の幅広い人脈も大きな魅力として映るだろう。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　しかし、コレだけでは塾生たちの虫の居所が良すぎるのではないか。</p>

<p>　やはりと言うべきか、塾長金子は「give and take」の精神を塾生たちに説いた。<br />
過去、金子はこの精神をインタビューにおいて実践している。川口（日本代表GK）には車の面白さを教えてやった、と。</p>

<p>　そこで金子は塾生たちにも二つの要求をした。</p>

<p>　メンバー入れ替えます。<br />
それはブラジルのサッカークラブにおける下部組織の入れ替えシステムを参考にした、金子らしいアイデアだった。下位５名は脱落してもらう、俺を楽しませてくれ。</p>

<p>　衝撃発表と同時にもう一つの要求もこっそり発表した。</p>

<p>　異分子を導入したい。<br />
というのも前回の金子塾開催後、金子は数字のデータの見方が一変したそうだ。スポーツライティングにおいてトップをひた走る彼をしても、更なる「知識」「知恵」を必要としているのだ。つまり、お前ら俺の勉強材料になれ、という要求を金子はしていたのだ。</p>

<p>　私見ではあるが、金子の真の目的はここにあるのではないか。</p>

<p>　そこでもう一度整理したい。<br />
では塾生たちにとって、真の目的とは何か。</p>

<p>　「プロスポーツライター」になること。<br />
そう、目先のルールや特典に惑わされる必要はない。金子と同様、勉強すれば良いのだ（金子に関しては私見による仮説ではあるが）。塾生たちはスポーツライターになるための「知識」「知恵」を金子、他の塾生から、カラカラになるまで吸い上げれば良いのだ。そしてたとえ金子塾で芽が出なかったとしても挑み続ければ良いのだ。プロスポーツライターという道に。</p>

<p>　「だってなりたかったから」<br />
金子のこの発言は「夢を見る少年少女」のための発言ではないか。だとしたら、真にプロスポーツライターを目指す塾生たちに、もはやこの言葉は必要ない。</p>

<p>　真にプロスポーツライターを目指す塾生たちに必要なこと、<br />
それはスポーツライターを「夢」見る「夢」から早く覚めることではなかろうか。そしてプロスポーツライターになるために全力を尽くす。ただそれだけのことである。</p>

<p>　スポーツライターになるんだ。</p>

<p>　最後は印象的だった金子の言葉で締めくくりたい。<br />
「俺を目標にしてたら、俺は超えられないぞ」 </p>

<div style="text-align: right;">◆金子塾生　宗岡哲也◆<br>
第1回課題テーマ　「今日ここで何が起きたか」<br>
塾生最多得票原稿</div>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>金子塾へ―。</title>
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    <published>2009-11-05T01:48:29Z</published>
    <updated>2009-11-24T03:34:44Z</updated>

    <summary> 10月某日、都内某所。吹き抜ける風。深まる秋の夜。集う２５名の猛者ども。 金子...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p> 10月某日、都内某所。吹き抜ける風。深まる秋の夜。集う２５名の猛者ども。</p>

<p>金子塾、開催。</p>

<p>金子塾―金子達仁が主催するスポーツライター養成塾。</p>

<p>金子達仁―日本スポーツ界を代表するジャーナリスト、インタビュアー。阪神タイガースが好き。へヴィ・メタルが好き。八塩圭子が好き。弱いヤツとやるマージャンが好き。</p>

<p>カネコの著書―「２８年目のハーフタイム」、「決戦前夜」、「泣き虫」。「激白」、「伝説」、「漂白」。</p>

<p>読む者の心を、掴む。揺さぶる。打ちのめす。</p>]]>
        <![CDATA[<p>カネコに料理された者―竹中直人/武豊/太田光。矢沢永吉/古田敦也/浦沢直樹。羽生善治/里谷多英/黒木メイサ。その他、数知れず。</p>

<p>カネコにかかれば、お手の物。</p>

<p>講義、開始。</p>

<p>熱気。興奮。緊迫。白熱。</p>

<p>散りばめられた、ヒント。ライターとは。インタビューとは。</p>

<p>おもしろいと言われることの喜び。つまらないと言われることの哀しみ。</p>

<p>伝える対象を意識しろ。他の奴らとの違いを意識しろ。相手が今何を考えているか意識しろ。対象者と共通の趣味を持て。これだけは必死にやったと言えるものを持て。顔を作れ。定食屋のおばちゃんにいの一番に覚えてもらえるような顔を―。</p>

<p>顔面紅潮―「Number」をはじめとする関連雑誌の執筆権。</p>

<p>塾長による、優秀者への贈り物。</p>

<p>顔面蒼白―入れ替え戦の導入。</p>

<p>塾生投票により、「つまらない」下位５名は脱落。</p>

<p>旅の扉はひらかれた―その先に待ち受けるもの。天上の愉悦か、奈落の彼方か。</p>

<p>10月某日、都内某所。吹き抜ける風。深まる秋の夜。塾生を嘲笑う、カネコタツヒト―。</p>

<p><br />
<div style="text-align: right;">◆金子塾生　本田千尋◆<br />
第1回課題テーマ　「今日ここで何が起きたか」<br />
金子塾長推薦原稿</div></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>フジテレビ「ジャンクSPORTS」に出演</title>
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    <published>2009-11-04T02:51:53Z</published>
    <updated>2009-11-04T02:52:33Z</updated>

    <summary> スポーツライター金子達仁氏が2009年11月8日（日）19：58～20：54に...</summary>
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        <name>管理者</name>
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        <category term="INFORMATION" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p> スポーツライター金子達仁氏が2009年11月8日（日）19：58～20：54に放送予定（一部地域を除く）のフジテレビ「ジャンクSPORTS」に出演します。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>スポーツライター養成講座「金子塾」塾生募集</title>
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    <published>2009-10-05T05:40:20Z</published>
    <updated>2009-10-05T05:58:11Z</updated>

    <summary> スポーツライター金子達仁主宰、スポーツライター養成講座「金子塾」を開催します。...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p> スポーツライター金子達仁主宰、スポーツライター養成講座「金子塾」を開催します。</p>

<p>一方的な講義形式ではなくディスカッションを中心に進行。インタビューやテーマを基にした原稿執筆など実践を通じて様々な技術や考え方を学びます。成績優秀者にはスポーツライターとして2月沖縄キャンプへの招待、スポーツ関連雑誌への執筆権利が与えられます。経験、年齢不問。プロのスポーツライターを目指されている方の応募をお待ちしております。</p>]]>
        <![CDATA[<p>【概要】<br />
開催予定：全13回／毎週水曜日19：00～21：00<br />
会場：都内<br />
日程：10月28日(水)<br />
　　　　11月  4日(水)<br />
　　　　11月11日(水)<br />
　　　　11月18日(水)<br />
　　　　11月25日(水)<br />
　　　　12月　2日(水)<br />
　　　　12月　9日(水)<br />
　　　　12月16日(水)<br />
　　　　12月23日(水)<br />
　　　 　 1月13日(水)<br />
　　　 　 1月20日(水)<br />
　　　 　 1月27日(水)<br />
　　　 　 2月　3日(水)<br />
　※上記日程は取材等により、変更する可能性があります。</p>

<p>【応募要項】<br />
定員／40名程度<br />
募集条件／年齢制限等の資格制限なし。<br />
応募原稿テーマ／「スポーツライターになりたい理由」原稿枚数指定なし。<br />
申し込み方法／履歴書に必要条件を記入し原稿を同封のうえ下記事務局まで送付<br />
　　　　　　　　　　　応募締め切りは10月16日必着<br />
事務局／〒105-0014　東京都港区芝3-3-14ニットクビル6F<br />
株式会社クロス・ビー　「スポーツライター養成講座　金子塾」係<br />
選考方法／金子氏が応募原稿を査読、入塾者にはクロス・ビーよりご連絡致します。<br />
受講料／無料<br />
会場費等／30,000円<br />
問い合わせ／株式会社クロス・ビー　TEL 03-6436-9777　　担当：竹本・青島<br />
</p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>ガーナ戦にまつわるエトセトラ</title>
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    <published>2009-09-12T11:00:05Z</published>
    <updated>2009-11-24T03:35:58Z</updated>

    <summary>「そりゃ、監督である以上、負けてもいい試合なんてあるわけがない。ただ、ワールドカ...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
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        <category term="COLUMN" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p>「そりゃ、監督である以上、負けてもいい試合なんてあるわけがない。ただ、ワールドカップ９カ月前のこの時期に、勝つためにガチガチの守りを固め、ラッキーパンチ１発で勝つことにどんな意味があるだろう。必要なのは教訓であり課題。それが見つけられるのであれば、０－５であっても無意味ではない」<br />
 <br />
　実は、あまりにも気恥ずかしいのでこのブログでは告知しなかったのですが、オランダ戦の当日、トルシエとディナーショーなるものをやってまいりました。定価２万8000円。正直、「誰が来るんだこんなショー」と思わないこともなかったのですが、ありがたいことに会場は満員。で、衝立一つで仕切られた控室で「何を話したらいいんだろうね」と相談していたところ、トルシエの口から出てきたのが冒頭の言葉でありました。<br />
 <br />
　必要なのは教訓と課題。だとしたら、ガーナ戦の収穫はホントに大きかった。<br />
　<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　まず、素直に試合を見た場合、収穫としてあげられるのは長友の奮闘ぶり。オランダ戦でもそうだったけど、彼の馬力、スピードは十分にインターナショナルのレベルに達していることが周囲にも、そして当の本人にもよくわかったはず。両サイドは日本の大きな課題でもあっただけに、これで少なくとも一方のサイドに関しては解決策が一つ見つかったといっていいでしょう。前田にポストプレーヤーとしてメドがたったのも収穫の一つ。前線で持ちこたえてくれる選手が出てくれば、その分、守備に回る時間は減るわけで、岡田監督が狙う「プレッシングを90分間続ける」というポリシーにも現実味が出てきます。<br />
 <br />
　が、個人的に最大の収穫だと思うのは、中沢かな。<br />
 <br />
　ＧＫからの１発で振り切られてしまった２点目は、中沢にとって強烈なショックだったはず。実際、あの失点以降、ガーナは中沢をカモと見なしてロングボールをバンバン入れてきてたし、おそらく、あの試合を研究材料として見た国は、必ずや同じことを日本に対してやってくるはず。そういう意味では、日本にとって致命傷にもなりかねない失点であったのも事実なわけです。<br />
 <br />
　でも、試合が終わったあとの中沢の表情がよかった。<br />
 <br />
　２点差を逆転する。それも一度１点差に詰め寄りながら、再び突き放された２点差を逆転するっていうのは、サッカー選手にとって一生に数度あるかないかの劇的な経験なはず。にもかかわらず、試合後の中沢の表情には、笑顔のカケラもなかったんですよねえ。<br />
 <br />
　日本がワールドカップでベスト４に進出するためには、いろいろな部分でレベルアップをしていかなければならないというのは、選手もよくわかっているはず。ＦＷの選手は「もっと決定力を磨かなければ」と思っているだろうし、中盤の選手も「プレスを継続するようにしなければ」とか考えているはず。そんな中、もしかすると他のポジションに比べると発想が現状維持に傾いていたのが、最終ライン中央部ではないかとカネコタツヒトは推測するわけです。つまり、個人のミスが出ることはあっても、弱点を露呈するという場面は、最終予選では一度もなかったから。<br />
 <br />
　ところが、ガーナ戦で衝撃的な失点を食らったことで、中沢の頭の中は完全にリセットされたはず。現状維持？　とんでもない。もっともっと自分を磨いていかなければ、ワールドカップで火ダルマにされてしまう。いままで思い描いていたワールドカップへの予定図を、根本的に見直す必要も感じたことでしょう。<br />
 <br />
　素晴らしい。<br />
 <br />
　皮肉じゃなく、ホンキでそう思います。センターバックに求められる仕事とはなにか。端的に言ってしまえば、相手のストライカーから自由を奪うこと。これまで、アジア予選での中沢は、その強さで相手を封じ込めることができていました。結果としておろそかになってしまったのが、粘着性。ファーストコンタクトでつぶしきれない相手にどれだけまとわりついていくか。アジアではそうしたプレーが必要とされなかったことで、セカンドコンタクトに対する意識が若干希薄になっていたんでしょう。<br />
 <br />
　でも、ここでガーナにやられたことで、彼の目は完全に覚めたはず。強さは先天的な要素によるところが大ですが、粘着性は意識の問題。もしかすると、この段階で弱点を露呈し、かつ本人が修正の必要性に気づいたことで、対戦相手は「元弱点」を攻めることに固執してくれる可能性も出てきました。<br />
 <br />
　日本に帰国した中沢は、すぐ土曜日のＪリーグに出場する意志を明らかにしました。これも嬉しい。あとは、マリノスのサポーターが、中沢の出来に拍手なりブーイングを送り、彼のモチベーションを刺激し続けてくれることを期待したいかな。<br />
 <br />
　災い転じて福となせるかどうか。今後の中沢には注目です。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>オランダ戦にまつわるエトセトラ</title>
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    <published>2009-09-08T09:13:26Z</published>
    <updated>2009-09-08T09:14:35Z</updated>

    <summary> 　ま、「騒ぐな騒ぐな」って感じじゃないのかな、岡田監督からすれば。 　場所はオ...</summary>
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        <name>管理者</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p> 　ま、「騒ぐな騒ぐな」って感じじゃないのかな、岡田監督からすれば。</p>

<p>　場所はオランダ。相手もオランダ。時期はワールドカップ本大会の９カ月前。監督からすれば、いろんなことを試せる絶好の機会。勝てば自信になるし、負ければ修正ポイントが見つかる。もちろん、監督である以上、勝負に勝ちたいのは当然としても、それ以上に欲しかったのは「いろいろな意味での収穫」だったはず。</p>

<p>　だいたい、もし本気でオランダ相手に金星を狙ったのであれば、後半の立ち上がりからメンバーを入れ換えるはずがない。</p>

<p>　前半の日本の出来、悪くなかった。なぜ悪くなかったかと言えば、中盤の遠藤、長谷部のバランスが抜群だったから。もちろん、バランスっていうのは２人だけで成立するものじゃない。周囲の顔ぶれやフォーメーションによって成り立つ化学反応の成果みたいなもの。でもって前半のスコアは０－０。これがワールドカップ本大会であれば、間違いなく岡田監督はそのままのメンバーで後半を迎えたはず。</p>

<p>　でも、岡田さんは動いた。なぜか。オランダ・クラスの相手に中村と本田の併用が可能かどうかを確かめたかったから、だと思う。ただ、一応は勝負にこだわる思いもあって、それが「中盤の誰かに代えて本田」ではなく「玉田に代えての本田」になった。できるだけ中盤のバランスを維持しつつ、でも、新しいことも試したいという、言ってみればちょっと欲張りな采配。</p>

<p>　で、わかったことがある。「オランダ・クラスの相手になると、現時点での中村、本田の併用は難しい」ってこと。</p>

<p>　オランダ戦での本田を見ていて思い出したのは、アルゼンチンのリケルメ。すんごいテクニシャンで、芸術的なプレーを披露する選手ではあるんだけれど、それはあくまでも周囲が彼を「王様」として扱った場合の話。歯車の一員として使われると、きれいさっぱり試合から消えてしまうことも少なくない。</p>

<p>　フェンロでの本田は王様。だからボールに絡めるし、ゴールも奪える。日本代表での本田はワン・オブ・ゼム。周囲の選手は、まず本田にボールを預ける......のではなく、まず中村を探し、本田はいくつかある選択肢の一つでしかない。</p>

<p>　ただ、「上手くいくわけがない」と言われながら、結果として「夢のサッカー」を展開した72年のネッツァー＆ベッケンバウアーみたいに、時として予想もつかない化学反応が起きることがあるのもサッカーなわけで、岡田さんとしては、そういった部分に期待しての起用だったんだろう。</p>

<p>　でも、科学反応は起きなかった。本田はアタッカーじゃない。スピードはそんなにある方じゃないから、サイドアタックを任せられても厳しい。かといって、彼がプレーしたいエリアには中村がいる。中村にだってプライドはあるし、いまのポジションは彼が自分の力で勝ち取ったもの。譲るはずがないし、そんな必要もない。これで相手がもっと弱くて、ボールに触る機会がヤマほどあるならいざ知らず、前半のプレーぶりにブーイングを浴びてしまったホームのオランダが相手となると、両者の併用は厳しかった。たぶん、ファースト・クラスのチームを相手に、岡田さんが中村と本田を併用することは、これでなくなったんじゃないかな。</p>

<p>　終盤の３失点に関しては、本田の責任じゃない。単純にチーム全体の運動量が落ちたから。でもって、もし岡田さんが勝負にこだわっていたのであれば、後半20分あたりの段階で元気のミッドフィールダーを投入したはず。たとえば、内田の一つ前のポジションにね。でも、あえて岡田さんが火ダルマにされつつあった内田を放置したってことは、若い彼に世界のファースト・クラスの攻撃を肌で感じてほしかったってことでしょ、きっと。</p>

<p>　というわけで、岡田さんにとってはいろいろな収穫があり、今後の指針を決定していく上でのヒントとなる試合だったとは思うのだけれど、個人的にはいささか引っかかるところもある。</p>

<p>　前半のサッカー、確かに出来は悪くなかった。でも、あれを｢90分続ける｣っていうのは、マラソン・ランナーに42･195キロを「１時間50分で走れ」っていうようなもんじゃないかなって気がするのだ。</p>

<p>　目下のところ､マラソンの世界最高記録は２時間３分59秒。１時間50分にプラスすることたったの14分。でも、この14分を削るのは、当然のことながら至難の業。削り取れることのできる人類は、いまのところ地球上には存在しない｡</p>

<p>　地球上に90分間フルにプレッシングをかけられるチームが存在しないように、ね。</p>

<p>　もし、百歩譲ってそれが人類に可能だとしても、代表チームで実現させるのは難しい。できるとしたら、毎日のトレーニングを実施することができるクラブでの話。各々が違うクラブ、違う国でプレーする代表チームで、全員が鉄の肺になれっていうのは無理。</p>

<p>　もちろん、記者会見における監督の言葉を鵜呑みするわけにもいかないから、岡田さんが本音の部分では違った答にたどりついている可能性も否定できない。ただ、もし本気でオランダ戦前半のサッカーを90分続けようとしているのであれば、南アフリカでの日本代表は後半に失速する試合ばかりになってしまうだろう。カイザースラウテルンでのオーストラリア戦のように、暑さでバテたっていうのならばまだわかるけど、９月５日のオランダは、冷たい雨が降る初冬のような気候だったんだから。</p>

<p>　現実的なのは、ほぼ破綻がなかった前半45分のサッカーを、どれだけ引き延ばすことができるか。相手が来ないところでいかに力を抜くか、ということ。「あ、ここは休んでも大丈夫だな」という個人の感覚を、いかにチーム全体として共有できるようになるか──。</p>

<p>　ま、個人的には３失点したことよりも、ほとんどチャンスが作れなかったことの方がはるかに頭の痛い問題だとは思う。いい時間帯でさえ、決定的な場面はほとんどなかった。ま、だからこそ岡田さんは本田と中村の併用にこだわったんだろうけれど。</p>

<p>　明日はガーナ戦。一つ頭に入れておかなきゃいけないのは、どんな結果になろうと、明日のガーナは本物じゃないってこと。2000年、モロッコで戦ったフランス代表が本物じゃなかったように、中立地で戦う相手は本物じゃない。まして、ガーナはワールドカップ出場を決めた直後。達成感、安堵感で一杯の選手たちが、中立地での親善試合にそうそう頑張れるとも思えない。</p>

<p>　なので、明日はきっちり勝っておかないと。ただ勝つだけじゃなくて、内容で相手をチンチンにして勝っておかないと。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>フィリップ・トルシエ×金子達仁 トークショー＆日本代表×オランダ代表パブリックビューイング</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/2009/09/post-53.html" />
    <id>tag:www.cross-bee.com,2009:/kanekotatsuhito//17.2239</id>

    <published>2009-09-02T06:53:20Z</published>
    <updated>2009-09-07T01:16:48Z</updated>

    <summary>フィリップ・トルシエ（FC琉球総監督）と金子達仁のディナー付きトークショーを開催...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
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    </author>
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p>フィリップ・トルシエ（FC琉球総監督）と金子達仁のディナー付きトークショーを開催いたします。<br />
トークディナーショーの後は、大型スクリーンにて日本代表vsオランダ代表の試合を観戦します。</p>]]>
        <![CDATA[<p>【日時】<br />
2009年9月5日（土）　19：00～23：00（入場18：50）</p>

<p>【場所】<br />
ヴィエイユ・ヴィーニョマキシム・ド・パリ（赤坂）</p>

<p>【詳細】<br />
19：00～21：00　ヴィエイユ・ヴィーニョマキシム・ド・パリ2Fにて<br />
　　　　　　　　　　　ディナー・トークショー・サイン会・記念撮影会</p>

<p>21：00～23：00　コート・ド・ルージュ1Fにて日本代表vsオランダ代表の試合を観戦</p>

<p>【人数】<br />
30名様限定</p>

<p>【料金】<br />
お一人様　￥28,500（税・サービス料込み）</p>

<p>料金に含まれるもの：　ヴィエイユ・ヴィーニョマキシム・ド・パリのお食事（フレンチのコース料理・<br />
ワイン1杯付）、コート・ド・ルージュの軽食とお飲み物（フリードリンク）</p>

<p><a href="http://toptour.jp/branch/tokyo/pdf/soccer090826.pdf">詳細はこちら</a><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【スポーツニッポン】肉体酷使のアマ守る「大人」がいない（2009年8月28日）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/2009/08/2009828.html" />
    <id>tag:www.cross-bee.com,2009:/kanekotatsuhito//17.2460</id>

    <published>2009-08-28T04:35:31Z</published>
    <updated>2009-11-24T04:36:26Z</updated>

    <summary> 　あるプロ野球評論家の方がポツリと一言。 　「負けろ、負けてくれって思ってるで...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
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    </author>
    
        <category term="NEWSPAPER" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p> 　あるプロ野球評論家の方がポツリと一言。</p>

<p>　「負けろ、負けてくれって思ってるでしょうね。スカウトの人たちは」</p>

<p>　花巻東、菊池雄星投手のことである。甲子園で勝ち進んでいけば連投になる。連投になれば故障の可能性が出てくる。プロにとっても期待の大器。できることならば、無事に高校野球を終えてほしい......ということらしい。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　プロとアマチュア。どちらの肉体がより完成されているか。どちらの肉体が酷使に耐えうるか。答えは決まっている。</p>

<p>　では、日本人の肉体は、欧米人に比べると格段にタフなのか。欧米人であればとても乗り切れないような試練を、いとも簡単に乗り切ってしまう運動能力があるのか。これも、答えは決まっている。</p>

<p>　ならば、なぜなのか。</p>

<p>　多くの日本人は、この春、ＷＢＣに沸いた。投手の肩を守るため、プロの、メジャーの投手の肩を守るための投球制限があることも知った。</p>

<p>　あの知識はどこに消えたのだろう。</p>

<p>　高校生の肩は、プロよりも、メジャーの投手よりもタフなのか。なぜメジャーの投手に禁じられていることが、日本の高校生には許されてしまうのか。<br />
　たとえ選手生命が断たれるようなことがあっても、明日の試合には出たい。そう考える選手を誰が止められようか。ＷＢＣではルールが止めた。日本の高校野球では、監督にすべての責を任せてしまっている。</p>

<p>　大局的な立場に立って配慮をし、責任をとる「大人」が、この国には不在なのだ。</p>

<p>　高校野球に限った話ではない。</p>

<p>　いま、日本各地では天皇杯の県予選が行われている。この大会に消極的なＪのチームが少なくない一方で、Ｊとの対決を夢見るフットボーラーが全国大会を目指して戦っている。</p>

<p>　だが、その多くは、土日連戦である。</p>

<p>　ＷＢＣが選手保護のためのルールを決めたのと同様に、ＦＩＦＡもまた、試合と試合の間には一定の間隔を設けなければならないことを定めている。にもかかわらず、日本最古の大会の予選は、ＦＩＦＡの規定を完全に無視した形で行われている。</p>

<p>　走り回る選挙カーは、「弱者に優しい政治」を訴えている。しかし、日本を代表するスポーツの現状からみると、弱者への気配りが希薄なのは政治家だけでなく、日本人の国民性なのでは、と考えたくもなる。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【スポーツニッポン】東南アジア、極東ロシアの才能に目を（2009年8月21日）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/2009/08/2009821.html" />
    <id>tag:www.cross-bee.com,2009:/kanekotatsuhito//17.2459</id>

    <published>2009-08-21T04:34:37Z</published>
    <updated>2009-11-24T04:37:32Z</updated>

    <summary> 　本田圭佑がまた決めた。それも、今度は年間ベストゴールにノミネートされてもおか...</summary>
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        <name>管理者</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cross-bee.com/kanekotatsuhito/">
        <![CDATA[<p> 　本田圭佑がまた決めた。それも、今度は年間ベストゴールにノミネートされてもおかしくないようなスーパーゴールである。パスの出し手との相性に左右されがちなストライカーのゴールと違い、ＭＦの、特に最近の本田のゴールは自力によるものが多い。決して強くはないフェンロで発揮されている得点力は、強いチームでならばより強力になると考えるスカウトは多いはずで、移籍話はいよいよ本格化してきそうである。</p>

<p>　それにしても、移籍市場の傾向もずいぶん変わったものである。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　つい最近まで、選手の大移動はＷ杯、もしくは欧州選手権の直後に集中するのが常だった。だが、今シーズンはレアル・マドリードの凄（すさ）まじい補強が引き金となり、まるで時代を塗り替えるかのような大物の大移動が続いている。もはや、選手にとってのショーウインドーはＷ杯だけではない。</p>

<p>　以前とは比較にならないほど多くの試合、大会がスカウトたちの注視を受け、選手の価値も以前とは比較にならないほどの速さで乱高下を繰り返すようになった。つい数週間前、本田圭佑の移籍金を渋っていたチームがほとんどだったのがその好例である。</p>

<p>　あまりにも活性化する移籍が選手にとって、あるいはサッカー界にとって吉と出るのかはまだわからない。ただ、この傾向に今後より拍車がかかっていくことだけは間違いない。</p>

<p>　日本も無関係ではない。</p>

<p>　Ｗ杯ドイツ大会の惨敗によって、一時、日本人選手の評価は地に落ちた感があった。ただ、あれから３年をかけて、中村、長谷部、そして本田といった選手の活躍が、スカウトたちの目を再び日本に引きつけようとしている。レアルがＣ・ロナウド入団発表の際、日本語表記のユニホームを用意したことからも明らかなように、マーケットとしての日本も、依然として魅力的な存在であるらしい。</p>

<p>　選手にとってはチャンスの拡大、ただしチームにとっては戦力が流出する危機の増大である。</p>

<p>　むろん、同様の危機はオランダも以前から直面している。それでも、彼らが欧州において一定の地位を保ち続けているのは、この国のリーグが才能の流出に見舞われる一方で、欧州のビッグクラブが目を向けないエリアからの才能の発掘に積極的だからにほかならない。</p>

<p>　ならば、日本がどうするべきかという道も見えてくる。</p>

<p>　世界は狭くなった。それでも、まだ欧州からは目の届かないエリアもある。そこに才能発掘の目を向けるかどうか。たとえば東南アジアであり、極東ロシアである。</p>]]>
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