おそらく、今季一番のタフな設定だったんじゃないかな。先週のメジャー2戦目の日本女子プロゴルフ選手権は、2日目72、3日目73と堪えて最終日は5オーバー24位タイからの発進です。 そのまま我慢してパープレーに徹すれば、順位が上がるだろうと睨んでいました。 ところが、後半になってショットが左右にブレだしてスコアを崩してしました。ラフに入れたらフェアウエーに出すだけで、ボールの沈み方にもよりますが、ピンまで残り120~130ヤードでもグリーンを狙えませんでした。
通算11オーバー41位フィニッシュ。でも、最終日に難易度ナンバーワンの18番パー4(432ヤード)でパーセーブでき、たくさんのギャラリーからの大きな拍手が嬉しかったです。 ティーショットはフェアウエーのど真ん中を捉えたのに、運悪く木の真後ろ10ヤード地点。グリーンエッジまで残り200ヤード弱で、木の右サイドからフックをかけてやろうと思ったけど、右にすっぽ抜けてギャラリーの中に打ち込んでしまいました。近くに居た方にゴメンナサイ。 3打目はピンまで25ヤード。それも目の前に3㍍ほどの小さな木があって、その上を超すにはライが悪くてリスクが高い。
そこで52度のウエッジで低めのピッチエンドランを試みたのです。落とし所まで13歩。うまくアプローチできピン1・3㍍オーバー。「これは入れるしかない! 何が何でも入れてやろう」と、ボギーばかりでイライラが募っていたから気合が入りましたね。上りのちょいスライスライン。これをど真ん中から沈めてパーフィニッシュ。バーディーではありませんが、気持ちがスカッとしました。
収穫が2つあります。グリーン上でタッチがあっており、凡ミスがなかったこと。それと、ラフに入れて無理だと思ったらフェアウエーに出そうと決めており、4日間で1度もダブルボギー以上がなかったことです。 諸見里しのぶちゃんが、あのタフなコース設定でただひとアンダーパーをマークして今季6勝目です。きっとすごい自信を持ってゴルフができているのだろうと思います。
それに比べて私は、まだまだやらなくてはいけないことがいっぱい。練習あるのみです。 4日間のタフなメジャーが終わって、今週の大会は設定がやさしく思えるはずです。しかし気を緩めることなく、試合に臨みます。獲得賞金は500万円を超えましたが、シード権にはまだまだ。気を引き締めて今週も戦ってきます。




