3年連続のシード権を逃したヤケ酒を飲むのは、ちょっと早いかな。
今季は31試合に出場して獲得賞金1040万8400円。
ランク60位でシード維持には400万円足りませんでした。
今は気持ちをスッパリ切り替えて、12月1日から始まる最終QT(クォリファイングトーナメント=会場・葛城GC山名C)に照準を定めています。
シード権のない102選手が来シーズンの大会出場をかけて戦う4日間競技で、順位決めのため予選落ちはありません。そこで30位に入れば、ほとんどの試合に出られます。
それでも、やっぱりシード権を失ったのはプロとして悔しいっ。
今年は全国各地の会場で、「ゲンダイを読んでいるよ」と多くの方から声を掛けていただき、すごい励みになった。
本当にうれしかった。
ゲンダイ読者のみなさんの期待に応えようと、「何が何でもシード権を!」と踏ん張ったのですが、力及ばず最後にいい報告ができずにゴメンナサイ。
昨シーズンが終わって、「もっとシンプルにしたい」とオフにスイング改造に取り組んだ。
その完成があともう少しという中途半端な時期にツアー開幕を迎え、前半の出遅れが響いてしまった。
予選落ち14試合、棄権1試合、ベスト10入りゼロという不甲斐ない成績では仕方ありません。
同じ過ちや失敗は2度と繰り返しません。
スイングやショットの一つ一つは確実に進歩しており、「来年の試合が楽しみ」という手ごたえがあります。
先週の大王製紙エリエール女子は試合内容が今年の中で一番良く、2日目に7バーディーを奪い1日のバーディー数では自己ベストタイ記録をマーク。最終日にも4バーディー、ノーボギーとスコアを伸ばすことができた。
通算8アンダーは今季ベストです。これは最終QTに向けてすごい自信になります。
最終QTには米ツアー主戦場の韓国人選手も多数出場しますが、私だって負けていられません。
そこでも最強タッグの(吉田)まやさんにキャディーを頼みます。
「部屋に忘れ物はない?」と、何かと気遣ってくれるお姉ちゃんみたいな存在で、そばに居てくれるだけで心強い。
最終QTが終わるまでは息を抜けない。その報告が終わるまで、この連載もあと2回お付き合いください。
お願いします。
